「奏葉」— こころに寄り添う、地域密着の精神科訪問看護
訪問看護ステーション奏葉は、北九州市小倉北区霧ヶ丘を拠点に北九州市内全域で訪問看護を行っています。精神、児童(思春期)、難病を対象とし子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方に支援を行っています。当ステーションは24時間365日対応し、特に精神科に特化した訪問看護を強みとしています。心身のケアや服薬管理、病状の観察など医療的ケアはもちろん、病院の受診同行代行や行政の手続き、家事・外出支援など生活援助サービスも実施しております。ご利用者様の暮らしが少しでも安心で豊かになるよう困り事や悩み事など不安・心配をいつでも相談出来る身近な存在としてサポートいたします。
経験豊かなスタッフが支える、優しい訪問看護
奏葉は精神科に特化した訪問看護ステーションです。精神科病棟での経験が豊富な看護師(2.5名)と作業療法士(2名)が在籍し、統合失調症・うつ病・依存症など幅広い精神疾患に対応可能です。24時間体制で、連絡をいただければ電話相談や訪問対応も行います。また、1回の訪問時間は40分~1時間30分と長めに設定し、利用者様一人ひとりに丁寧に寄り添い、入院を繰り返さない生活を支援しています。
このような状態の患者様・利用者様へ
精神疾患や難病を抱える方が、その人らしく過ごせるよう丁寧な看護を提供します。緊急時の医療対応や服薬管理はもちろん、対応が難しい精神疾患の方や、児童・思春期の方への支援も行い、一人ひとりの状態や背景に寄り添った関わりを大切にしています。統合失調症、うつ病、双極性障害、発達障害、依存症など、さまざまなご状態に寄り添い、安心できる生活を支えます。
サポート内容
奏葉では、医療・生活・家族への多方面からの支援を行っています。医療面ではバイタルチェック、服薬管理、リハビリ、介護や医療に関するご相談にも対応。生活面では、買い物や外出時の同行支援も自費サービスにて提供します。24時間体制で、緊急時には電話相談や訪問対応が可能。さらに、ご家族への説明や心のサポートも行い、安心して過ごせる環境づくりを大切にしています。
初めての方へ|訪問看護のご利用の流れ
「訪問看護を利用してみたいけれど、どう進めればいいのかわからない…」そんな方のために、初めてでも安心してご利用いただける流れをご紹介します。
1. まずはお気軽にご相談ください
訪問看護をご希望の方は、ケアマネジャーや地域包括支援センター、または直接当ステーションまでご相談ください。ご利用の目的やご希望をお伺いし、必要な手続きをご案内します。
2. かかりつけ医にご相談
ご利用には医師の指示書が必要です。かかりつけ医へ「訪問介護(または訪問看護)を利用したい」旨をお伝えください。必要に応じて指示書を発行していただきます。
3. 訪問看護ステーションとご契約
スタッフがご自宅に訪問し、体調や生活状況に合わせたケア内容をご提案します。内容にご納得いただけましたら契約を結び、サービス開始日を決定します。費用は、医療保険ご利用の方は1~3割負担、介護保険ご利用の方は原則1割負担となります。まずはお気軽にご相談ください。
4. サービス開始
看護師や介護スタッフがご自宅に伺い、ケアやサポートを行います。体調や生活の変化は、かかりつけ医や関係機関へ随時報告し、安心のサポート体制を保ちます。
5.継続的な連携
ステーションは定期的に医師へ報告を行い、必要に応じてサービス内容を見直します。
利用者の体調や生活状況の変化に応じて柔軟に対応していきます。
指定医療機関について
当ステーションは自立支援医療、指定難病の精神科訪問看護の指定医療機関です。
その他、障害医療証や生活保護等の公的制度での利用も可能です。




